カラダを回復させるのは自律神経の働きです!
2019年11月6日
いろんなことをやってみはしたけど
「なかなか良くならないなぁ…」
そんな風に悩んでいませんか?
こんな時は視点を変えた方が良いのです。
「なんでよくならないのか?」というよりも、
「どうして身体がこのようにならざるを得ないのか?」
を考えた方が良いんですね。
そのヒントとなるのが自律神経の働きです。
何で自律神経の働きがヒントとなるかというと…
身体を回復させるのは自律神経の働き
ところで知ってますか?
身体を回復させるには自律神経の働きがとっても大切なことを!
生きてくうえで身体を正常にコントロールするのが自律神経の働き。
だから身体を修復させるのもそのうちの一つなんですね。
さらには心の働きにも大きく影響しているんですね。
「なかなか良くならないなぁ~」と悩んでいるのなら、一度自律神経から見直してみるのがお勧めなんです。
自律神経のどこを見直す?
回復は自律神経の働き、というのはわかったけど…
じゃあどこを見直せばいいのか?
自律神経ってどこにあるか分からないし…
そんな声が聞こえそうですね。
実は自律神経を直接見直さなくても良いのです。
大きく言うと「生き方」を見ていけば良いんですね。
この症状が治らないままである原因がここにあるから。
生き方を見直す
これが自律神経を整える根本になるのです。
生き方っていわれても
自律神経が乱れるのは生き方に負担がかかってるからです。
それでほとんどの場合、交感神経が過緊張になってるんですね。
だから生き方を見る。
生き方のどこに負担がかかっているのかを。
「生き方って言われても大きすぎて…」
大きく考えるとちょっと壮大すぎてわからないですよね。
これは分解して考えていけばいいのです。
また生き方って考え方だと思う人もいるかもしれませんね。
それも生き方の一つです。
自律神経的には生き方とは生活習慣の事。考え方以外にもたくさんあるのです。
それでは具体的にみていきましょう。
どの部分?
では生き方のどこに負担がかかってるのか?
- 仕事の仕方
- 運動
- 生活環境
- 食事内容や食べ方
- 睡眠時間や熟睡度
- 考え方(こだわり)
一般的にはこんなところだと思います。
もうちょっと細かくいくと、身体ではこんなところですね。
- 姿勢
- 呼吸
- 身体の使い方
- 体の手入れ
これらをどうしているのか?
これが自律神経に関係してくるのです。そして身体の回復力にも影響してくるんですね。
どうなれば良いのか
身体が回復しないということは
身体への負担>回復力
となっているのです。
これを
身体への負担<回復力
へ持っていけば良いんですね。
そのためには先ほどの部分を少しずつ解消していけば良いんですね。
それにはいろんな解決方法があります。
まずは自分でいいなと思った方法から始めてみるのが良いでしょう。
それを出来る範囲でやってみること。
それでだめなら専門家に相談するのが早いでしょう。
まとめ
人間には回復力が備わっているんです。
本来は休んでいれば回復できるんですね、そのような環境であれば。
自然界の動物はこれを本能的に行ってます。
ただ人間だけが出来ない。
いろんな状況や環境の影響で、自分で回復力以上に無理をしてしまうからです。
だから痛みや病気になってしまうんですね。
そして身体を回復させるのにも、本能よりも知識を優先させてしまうのです。
その知識が身体にあってれば回復していきます。
でも合ってないと、いつまでも良くならないんですね。
そればかりか徐々にひどくなっていくこともあります。
これは本能の声(カラダの声)を聴いていないからなんですね。
「どうしても身体を良くしたい」
そのように悩んでいるのなら、一旦自分の常識や知識から離れましょう。
そしてカラダの声を聴いてみるといいでしょう。
身体の悲鳴が炎症や痛み、内科的な病気なんですね。
これはどこかに無理がかかっているのです。
ムリを減らしていけばいいんですね。そうすると身体は良くなっていきますよ!