【自律神経失調症】息苦しさを楽にする呼吸の体操とは?
2020年10月12日
あなたは息苦しさが良くならず悩んでいませんか?
息苦しさはツラいです。しかもただ苦しいだけでなく「このまま呼吸ができなくなってしまうのではないか」と恐怖を感じることも多いんですね。
今回はこの息苦しさを楽にする体操をお伝えします。
息苦しさの原因は自律神経の乱れ!
原因不明の息苦しさはただ苦しいだけではありません。不安も強く感じてしまいます。
「このまま息が出来なくなってしまうのではないか…」
と思ってしまうからなんですね。
でも安心してください。息苦しさは解消できるのです。
今回はそんな息苦しさを解消する方法についてお伝えしていきますね。
息苦しさを解消する方法
今回ご紹介する体操は息苦しさを解消する方法です。
呼吸器という肺や気管にアプローチして楽にする方法なんですね。
具体的な方法はこの3つ
- 呼吸のツボ
- 胸のストレッチ
- 腹式呼吸
それでは具体的に解説していきましょう
1.呼吸のツボ
呼吸のツボとは肺や気管を刺激するツボのことです。
これは鎖骨の下のくぼみにあるんですね。
実際に鎖骨の下にあるくぼみを触ってみましょう。 どこかに痛く感じる場所があるはずですよ。 そこが見つかったらその場所をグリグリ10~20回刺激してください。
これだけで息がしやすくなるし、首の緊張も楽になりますよ。
2.胸のストレッチ
胸のストレッチで行うのは胸と脇の2カ所です。具体的には以下のように行ってくださいね。
<胸のストレッチ>
肩を横に90度ぐらい上げて肘を90度ぐらい曲げます。 その手を壁につけて身体を反対側に捻ります。 これで胸の筋肉が伸びてくるでしょう。
伸びてきたら10秒キープ。これを2回繰り返します。 手の上げ具合で伸びる場所を変えられますよ。
<脇のストレッチ>
両手を頭の上にあげ伸ばしたい方の反対の手で伸ばす方の肘をつかみます。このまま伸ばしたい方の反対側へ身体を倒すんですね。これで伸びてくるでしょう。
伸びてきたら10秒キープ。これも2回繰り返してくださいね。
3.腹式呼吸
腹式呼吸の基本はこの4つ。
- 息を吸うときは鼻から吸う
- 吐くときは口から吐く
- 吸った息の倍をかけて息を吐き出す。
- 10回行う。
ただし苦しい時はムリしないでください。無理は悪化のもとですよ。
例えば口から吐くのが苦しい時は鼻から吐く。 倍の時間をかけるのがツラい時は苦しまない範囲で吐きだす。 目的は自律神経を整え息苦しさを楽にすることですからね。
体操は①~③を2回繰り返すと理想です。これを1日2回出来ると良いですね。でも無理はしないでください。
詳しくは動画をご覧ください。
まとめ
以上、息苦しさを楽にするための体操をお伝えしました。
息苦しさはツラい不調です。ただ適切に対応すれば良くなるものでもあるのです。
今回は解消するための体操をご紹介させて頂きました。
ますは自分でやってみると良いですね。
ただ一人では難しいこともあります。そんな時はお近くの専門家にご相談すると良いですよ。
ワイズ接骨院・整体院では息苦しさの解消・自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。