ストレスと自律神経と妊活の関係は?

2019年07月13日

最近、妊活のお問い合わせが増えています。ワイズ整体院の身体の悩み風景
そこで感じるのはストレスの影響。

妊活に頑張っている人でなかなかうまく行かない場合、ストレスの影響もとても大きい事が多いのです。

いろんなストレスを知らず知らずのうちに溜めこんでしまうんですね。
それが妊活の邪魔にもなっている…

何とかしたいこの状況。
でもどんなものが妊活にとってストレスになっているのでしょうか?

どんなストレスがかかっているのか

妊活自体が大きなストレスにもなってます。

  • 中々妊娠できない
  • 何時までもこの生活を続けないといけないのか
  • いい加減頑張るのは疲れた

とか、本当にいろいろ悩んでいるのです。

またそれ以外には人間関係での悩みが多いです。

  • ご主人との関係
  • 家族、親族からの妊活についての話
  • 子育て(2人目不妊)
  • 職場での人間関係
  • ご近所の目  

大体このようなストレスに悩んでいるんですね。

また、妊活のために辞めたことがストレスになることもあります。

  • 妊活の為に好きな仕事を辞めてしまった
  • 趣味も妊活の為に辞めた
  • 好きな食べ物

これらは止めたことがストレスになることも多いです。特に生きがいであったことを止めると、ストレスが過剰に溜まりやすいですね。

こんなこともストレスになるんです

 さらに大きくみれば自分でコントロールできないストレスもあります。ワイズ整体院のスマホやパソコンの影響

  • 食品、残留農薬
  • 大気汚染、環境ホルモン
  • スマホやパソコンからの光や電磁波
  • お薬や薬品

自分でコントロールできないものに対しては、なるべく摂らない、近づかないなどの工夫が大事になってきます。

またネットの情報に振り回され過ぎる方も、意外と多いですね。かえって妊娠できなくなってしまう事もあります。

現代社会ではさまざまなストレスがあり、これらとは完全に無関係ではいられません。

ストレスによる体の変化

では、ストレスを感じると身体はどうなるのでしょう?ワイズ整体院の不妊に悩む女性画像

ストレスを感じると身体はこれに適応するために反応します。
このとき自律神経の交感神経が反応します。

身体を守るために次のような反応を体に起こします。

  • 筋肉をかたくし身を守る
  • 抗ストレスホルモンをだしてストレスに対応出来るようにする。

これらは身体の防御反応で、交感神経が優位になるとこの反応が強くなります。一時的な反応で済めば問題はありません。

ですが長期に渡ってくると、いろんな問題が起こってきます。

  • 筋肉が硬くなる
  • 血液循環が悪くなる
  • 疲れやすい
  • 眠れない

慢性化すると交感神経の緊張はなかなか回復しないです。この状態では身体がどんどん疲れてしまいます。

この積み重ねが自律神経失調症なんですね。

こうなってしまうと妊娠出産を望むのはかなり難しい…
身体が自分を守るのに精一杯だからです。

妊娠すると赤ちゃんを育てなければなりません。身体がそれに耐えられないと、妊娠しない状態を維持して自分の身体を守ろうとするのです。

それぞれの問題について具体的にみていきましょう。

1.筋肉が硬くなる

硬くなるだけならまだいいのです。ですが症状まで出てくると、妊娠に影響が出てきます。
具体的には、

  • 首や肩・腰のこりや痛み
  • 疲れやすい
  • むくみやすい

これらがあるということは身体の回復力まで落ちているという事。休んでも改善しないから症状が続いているんですね。

2.血液循環が悪い

よく知られている事ですが、むくみや冷えは妊活に影響してきます。

子宮卵巣の血液循環は足への動脈の枝分かれです。
「足が冷えやすい、むくみやすい」は「子宮や卵巣に血液が十分循環しない」状態を招きます。

そして血液循環にのって栄養や酸素、ホルモンが子宮や卵巣に運ばれてきます。循環が悪ければこれらが子宮や卵巣に届く量が少なくなります。栄養や酸素、ホルモンが不足すれば卵胞は育ちにくくなるんですね。

3.疲れやすい

疲れやすさは体力に影響します。ワイズ整体院の疲れやすい女性写真

体力は内臓の元気さである言っても良いのです。いくら筋力があっても内科的疾患があるとすぐに疲れやすくなるからです。

内臓で直接疲労に関係している部分は、肝臓や副腎という臓器です。この副腎で疲労やストレスに対処するための抗ストレスホルモンが作られるのです。

体力がないといろんな刺激がストレスになっていきます。そのような場合は副腎で大量に抗ストレスホルモンが作れます。

ストレスホルモンの材料はコレステロールになります。これは肝臓でつくられます。

コレステロールは女性ホルモンの材料でもあので、大量にストレスホルモンが作られると、女性ホルモンを作るための量が不足するんですね。

その結果、女性ホルモンが不足し卵胞が育ちません。また生理周期が乱れたり、婦人科疾患にもつながってしまうのです。

4.眠れない

眠れなければ身体の回復力が低下します。
体力低下が低下すると、身体は生きていくことを最優先にしていきます。

人間の機能の中で生殖機能は優先順位が低いのです。だから後回しにされます。この状態が持続すると妊娠しづらいくなるのです。

それでも体力が回復しない、どんどん妊娠できない身体へと進行してしまいます。

以上、4つをまとめるとこうなります。

 ストレスは自律神経を乱します。自律神経が乱れると身体のいろんな機能が低下します。

身体が機能低下を起こすと、自分を守ることを優先します。そうなってしまうと、妊娠出産しづらい身体になっていきます。

どうすればいいのか?

ストレスをうまく解消し、自律神経が乱れ続けないようにする必要があります。そのためにはワイズ整体院の症状解説風景

  • ストレスを発散する
  • 考え方を見直す

の2つが大事になってきます。

ストレスを出すことと、溜まりにくくすること、この2つが出来るからですね。

ストレスを発散する

仕事が好きならば無理にやめることはありません。趣味もどんどんすればいいと思います。運動だっていいでしょう。とにかくたまったストレスをそのまま放置しないで、すこしでも発散しておくことが大事なんですね。

またちょっと地味ではありますが、ストレスを感じたら紙に書きだす、ということも意外と有効です。自分の外に出すことが大事ですからね。

考え方

考え方を見直すのはちょっとハードルが高いです。今までそんな考え方ではなかったからです。

  • 妊活自体も人生なので楽しんで取り組む
  • ~すべき、~ねばならぬ、といった制限を持った考え方を改善する。
  • 自分を認める、褒める

自分を変えようと頑張るのは、とても苦しい事なんです。だって今までの自分を否定して違う自分になるという事ですから。

そうではなく、今までの自分のままで妊活を含む人生を頑張るのです。その中に喜びや楽しみを見つけ楽しむのです。

まとめ

妊活にストレスはつきものなんです。ストレスに耐えられる量は人それぞれ違います。ワイズ整体院の妊活カウンセリング風景

まじめな人、責任感の強い人ほど抱え込んでしまう傾向があります。そんな人は出来ない自分を責めてしまうので、余計にストレスをため込むからです。

妊活中もあなたの人生ですから、楽しみも必要なんですね。それが身体のゆるみやリラックスを作り、良い影響を与えるのです。

自分の妊活ライフを見直してみませんか?