ストレスの影響はこんなにもある!
2019年12月3日
「ハア~」
って溜息出るときありますよね?
そんなときはストレスが溜まってるんですよ。
普通に生活していると知らず知らずのうちに溜まってしまうストレス…。
ストレスを溜め過ぎるといろんなところに影響してしまいます。
頭痛・肩こり・腰痛だけでなくお腹の不調や息苦しさ・のぼせなどの身体の不調、そしてイライラや心配・不安といった精神的にまで影響してくるんですね。
だからできれば定期的にでも解消しておきたいところ。
そんなストレスの解消について考えてみます。
誰でも生きてればストレスは受けてしまうもの
人間生きてると、いろんなストレスを受けてます。
- 仕事
- 人間関係
- お金
- 健康
この4つが大きいですね。
感情的なストレスも蓄積すると身体に不調を出してきます。これはストレスにより交感神経が働き過ぎるからです。
交感神経が働くと身体はこわばり血液の流れも悪くなるから、身体を回復する力が落ちてしまうからですね。
極端な話、身体に不調が出るということは身体の回復力が落ちているということ。
無理がかかっているという事を身体に知らせる為でもあるんですね。
このような身体になってしまう原因の一つがストレスなんですね。
とても大きな原因だと思います。
ストレス過剰な状態では…
ストレスをうまく発散出来てれば問題はないのです。
でも多くの人がそうは出来ません。
だからいろんな身体の不調が出てくるんですね。
これはストレスにより身体機能が低下して、寝ても回復しない身体になってしまうから。
それが筋肉や関節に出れば痛みやコリになり、内科的に出れば内科的な病気となってしまうのです。
出るところが違うのは、その人がストレスに対してどこに負担がかかっているかの違いです。
その負担の積み重ねでいろんな不調がでるのです。
具体的には
ストレスによる負担がかかる場所によって身体の不調は異なります。
- 筋肉や関節に来れば腰痛や肩こりなどの身体の外側の痛み
- 内臓に来れば内臓疾患
- 脳に来れば脳疾患
- 精神的な所に来れば精神疾患
出る場所が違うだけで、その原因の始まりはストレスであるといわれることが多いですよね。
これを多くの所では出た不調だけを押えようとするのです。
痛み止めは典型的ですよね。
不調を抑えるだけで根本の原因は良くなりません。
不調はやわらいでも原因は残っているので、なかなか良くならなかったり良くなっても再発を繰り返します。
それは原因が残っているので身体の回復力が低下してしまっているからです。
だからストレスを解消しないと根本からよくならない。
処方箋でよくなる人は回復力がある人だけ。
当然ながら回復力が弱い人はよくならないですね。
それだから
「いつまでたっても良くならない…」
と嘆いてしまうんですね。
本当によくなるためには!
だから本当に良くなるにはストレスに向き合う必要があるのです。
自分の抱えている感情に向き合うんですね。
それが出来るだけでもストレスって少し和らぐんですよ。
まあでもほとんどの人は自分にストレスがあるってことは気づいてません。
だから厄介なんですね。
ただ気づく方法があるのです。
それは筋力検査でわかります。
検査でわかるという事はストレスが解消したかどうかも分かるという事です。
ストレスが解消すると身体に力が入りやすくなります。
身体も柔らかくなります。
だから血行も良くなり回復力も高まってくるんですね。
たくさんの人を検査で見てきましたが、なかなか良くならない人の原因のほとんどはココになってくるんです。
あなたのストレスは大丈夫ですか?