自律神経をゆるめる睡眠前の簡単ワーク
2019年12月22日
3寝ようと思ってもなかなか寝付けない…」
不眠の悩みって本当につらいですよね?
私もなった時期がありますので本当にそのツラさはわかります。
不眠になるといろんな不調も出てきますよね。
- 夜なかなか寝れない
- 朝起きるのがツラい
- 疲れがなかなか取れない
- 原因不明の不調に悩んでいる
しっかり身体が休めないから起こる事なんです。
でも何でこんなことになるのでしょうか?
それは自律神経が乱れているからなんですね!
自律神経の交感神経が緊張し過ぎてるんです。
だから必要なのは交感神経を緩めること。
いろんな方法がありますが、今回はこんな方法をお伝えしようと思います。
それは脳科学を利用した方法です。
自律神経の不調、とくに交感神経を緩め睡眠の質を高めたり、身体が回復し易くなるための簡単なワークをお伝えしますね。
寝る前の10分ワーク
今回お伝えするのは、眠る前の10分ワーク。
実は睡眠前のことが自律神経には影響するんですね。
脳は寝る前に考えてたことや、体験したことを寝てるときに再現する性質があるのです。
寝る前にどんなことを考えているか?
それが寝ている時に脳で再現され続けるんですね。
寝る前にこんなこと考えてませんか?
- 嫌なこと
- 怖い事
- 不安なこと
- ツラいこと
こんなことを考えてると、寝てるときも脳はそれを再現するのです。
これでは交感神経が緊張してしまいますよね?
だから身体もココロも緊張し、寝ても休まらないのです。
必要なのは寝るまえにリラックスすること。
そうすれば寝てるときも脳はそれを再現します。
身体もココロも休まるし回復力も上がるんですね。
こんな方法が一般的です。
一般的に知られてるのが「良いことノート」です。
これも脳の働きを利用した方法なんですね。
これを寝る前に今日あったいい事を3つ書いてみる。
思い出し考えてみるだけでなく手で書くということも使ってるので、強く脳に記憶されるんですね。
こういった方法も良いですね。
こんな効果が得られます!
まずは良い事を考えるのが大事なんですね。
出来れば口に出してみたり書いたりするとより効果が増します。
何もなかったとしても大丈夫です。
そんな時は楽しい事・好きなことチョッとをやってみればいいのです。
例えば好きなテレビ・ユーチューブ・本・漫画など何でもOK。
大切なのは自分が「好き」とか「楽しい」ということを体感し感じること。
これが大事なんですね。
すると脳は寝てる間に再現し続けていくんですね。
すると身体もココロも緩みます。
すると幸せホルモンが分泌されるので、しっかり休めるんですね。
逆にツラいこと嫌なことばかり考えて布団に入ってもなかなか寝れません。
寝ても夢で起きてしまう事もありますよね。
こんな状態では寝てても身体もココロも緊張します。そして抗ストレスホルモンも出るので血行も悪くなり、身体もココロもこわばってしまうんですね
だから疲れも取れないです。
このように寝る前の習慣てすごく大切なんですよね。
具体的にはどうするの?
先程も書きましたが、
脳は寝る前に考えてることを寝てる間中そのことを再現するのです。
だから寝る前にどんなことを考えてるのかが大切なんですね。
そのための寝る前の習慣なんです。
それでは実際のやり方になります。
もう察しが良い人はわかってしまったかもしれません。
そうです!
寝る前に気持ちを緩めるんですね。
- 楽しいこと
- ホッとすること
- 自分の気分が落ち着くこと
そんなことをやるんです。
簡単なのは今日あった楽しい事や嬉しいことを考えること。
それが思い浮かばなくても大丈夫。
寝る前に好きな本や漫画を読んだり、動画を少し見ても良いですね。
それが脳を緩ませるんですね。
その体感があれば脳は寝てるときもそれを再現しようとします。
だから身体もココロも休まるのです。
とっても簡単な方法ですね。
悩んでるのなら試してみてはいかがですか?